秋晴れの10月5日(日)明星学園小学校のイチョウのホールには関係者や出資者などが集まり、記念式典と講演会が行われました。
市民が出資してつくった『市民協同発電所』が稼働し始めたのが2015年。みたか発電も武蔵野市のむさしの市民エネルギーと一緒に発電所づくりに力を尽くしました。
この日はこれまでの発電実績やCO2削減の報告、気候変動対策、地域循環型エネルギーの重要性を再認識する場となりました。
まずお披露目されたのが『空から見た発電所』。屋根に載せたパネルを空撮した2分ほどの映像が流れ、小学校長の照井先生から解説がありました。生徒たちに映像を見せたところ「小学校の屋根にパネルがこんなにたくさん載っていたなんて!」と驚いた様子だったそうです。
のちに照井先生からは「屋根の上の太陽光パネルのことは在校生たちにももっと知らせていきたい。自然環境への配慮、リサイクルの問題など課題もあるが、この設備を明星学園に設置できて本当に良かったと思う」とメッセージが寄せられました。
式典では市民協同発電所の10年間の歩みやメンテナンス状況の報告、そして三鷹・武蔵野地区以外の各地の市民発電所の様子などが話され、地域の方からの「地域に根ざした再生可能エネルギー普及の活動に敬意を表します」というメッセージも紹介されました。
続いて第二部では気象予報士の井田寛子さんのオンライン講演会「異常気象の原因は? その対策は?」。気象予報士として日本における気候変動の影響と、『伝え続けていくことの重要性』を積極的に発言されている井田さん。気象キャスターとして単なる天気予報の枠にとどまらず、気候変動と暮らしの関わりについてもわかりやすく解説してくださいました。また社会全体で気候変動対策を考えていくことが必要だ、という言葉がとても印象的でした。
質疑応答のあと、最後は井田さんも一緒に記念撮影。笑顔で締めくくりました。
明星学園市民協同発電所事業にご協力いただきました明星学園のみなさま、地域のみなさま、出資や寄付をいただきましたみなさま、関係者のみなさまに心からお礼を申し上げます。



